【幽遊白書】仙水の強さが絶望的…壮絶な過去や性格、能力まとめ

幽遊白書  仙水

 

幽遊白書に出てくる仙水は、魔界の扉篇におけるラスボス的な位置づけであり、ここからストーリーは魔界が加わるようになります。

 

結果的には幽助が魔族の血を受け継ぐ存在であると気付くキッカケを与えた人物であり、かなり重要なキャラクターに違いありません。

 

そんな仙水ですが、残酷な過去を経験しているのをご存知ですか?

 

ここでは、仙水の過去や目的、能力や多重人格などについて紹介していきます。

 

 

1.「仙水」が経験した残酷な過去とは?

 

幽遊白書  仙水

 

戸愚呂弟との死闘を繰り広げた幽助たちは、異常な能力を有する人間が突如として現れたことを聞きます。

 

どうやら時空に歪みが生じているようで、その調査を依頼された幽助は仙水と出会い、彼との死闘を繰り広げるようになるのです。

 

さて、そんな仙水ですが、実は幼少期から今までの流れが回想としてそれなりに描写されているので、以下からネタバレしていきます。

 

仙水は幼少期の頃から、霊力が高くそれに引き寄せられるかのように、妖怪から命を狙われる日々を送りました。

 

どうして命を狙われるのか、その具体的な部分まで把握はできておらず「自分は正義で、妖怪は悪」という漠然として二元論を持っていたのです。

 

子供の心を守るためには、そうした理論が必要だったのは言うまでもなく、こうして自分は正義の戦士としての自覚を強めていきます。

 

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学生時代はコエンマが任命した二代目霊界探偵として、数々の依頼をこなしており幽助の先輩にあたる存在でした。

 

ところが、本編が開始される10年前に、BBCによる界峡トンネルを阻止しようとした際に、人間による妖怪の虐殺現場を目撃。

 

これが仙水の生き方に大きな影響を与え、その後彼はその場にいた人間を一人残らず抹殺しましたが、それでも気が晴れずに人間不信になり失踪しました。

 

それからしばらくの後、戸愚呂兄が弟に殴り飛ばされ海中で念波を発していたのを仙水がキャッチし、左京の計画、幽助たちの存在を知ります。

 

その後は、人間を守る側から滅ぼす側へと180度立場を変更し、魔界の扉篇のラスボスとして君臨しました。

 

 

2.「仙水」が多重人格になった悲しすぎる理由

 

幽遊白書  仙水

 

物語で重要な働きを示した仙水ですが、実は多重人格であることが明らかになっています。

 

  • ミノル…理屈屋でおしゃべりが大好き。一番出番が多い人格
  • カズヤ…殺し屋の戦闘人格。子供も喜んで殺す。口が汚くなる
  • ジョージ…武器商人をしている
  • ナル…泣き虫な女性人格。樹の前にしか姿を現わさない
  • ヒトシ…植物の世話担当
  • マコト…炊事と掃除さらに洗濯をするなど雑用担当
  • 忍…仙水忍の主人格。繊細な性格が災いして多重人格になった

 

7つの人格が仙水忍の中に存在しており、それぞれ役割がある所から分かるように状況に応じて人格が入れ替わるのです。

 

さらに厄介なことに、担当する人格によって身体能力も変化して使える武器などにも違いが見られるようになります。

 

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特にカズヤは、右手に仕込んでいる気硬銃を用いて攻撃をするなど、同じ人間なのにまるで別人を相手にしているかのよう…。

 

では、仙水が多重人格になったのには、どういった理由があるのでしょうか?

 

これは前述した通り、人間が妖怪を拷問したり残虐行為を繰り返すという現場を目撃し、精神が崩壊したことが原因です。

 

仙水忍の主人格は、とても繊細で純粋な性格をしており、子供の心を持ったまま大人になった(中二病)状況。

 

そこに予想もしない惨状を目の当たりにしたので、多重人格になったんですね。

 

 

3.「仙水」が抱いていた意外な目的とは?

 

幽遊白書  仙水

 

人間を抹殺するという立場を取るに至った仙水ですが、どんな目的があったのでしょうか?

 

仙水は人間界に存在する全ての人間を、女も子供も妊婦も関係なく抹殺し、墓を掘っても足らないぐらいにすると断言しています。

 

そして、妖怪が人間界に自由に行き来できるよう、2つを繋ぐための穴「境界トンネル」を開くことも計画していました。

 

通常の状態でも妖怪が人間界に来れるのですが、さらに強い妖怪が来るためにはトンネルをもっと大きくする必要があります。

 

こうしてランクの高い、つまり強力な妖怪が人間界に来ることで人間を滅ぼそうと企んだのです。

 

ところが、物語が進むにつれて仙水が抱く本当の目的が明らかにされました。

 

それによると、どうやら仙水は病気によって寿命は残り僅かであると悟り、「魔界をその目で確かめてから死ぬ」ことを望みます。

 

自分が魔界に行くために、境界トンネルを開けようとしそれは結果的に成功して、仙水は魔界に行けたのです。

 

人間の血が流れている自分に嫌気が指し、どうせなら魔界に生まれたかったとさえ考えていた仙水。

 

その気持ちが膨れていくと、是が非でも魔界に行きたいとの願いが強くなり、行動に移したというのが彼の行動理由となっています。

 

 

4.「仙水」に待ち受ける壮絶な最期

 

幽遊白書  仙水

 

魔界の扉篇のラスボスとして君臨した仙水は、物語の都合によりその人生に幕を閉じることになりました。

 

つまり最期を迎えた訳ですが、それはどのような内容だったのか以下から簡単に振り返っておきますね。

 

今までの敵は何だったんだろうと、首をかしげたくなるほど仙水の力は尋常ではありませんでした。

 

幽助はおろか、読者ですら絶望を感じるほどで、戸愚呂で驚いていたのがウソのように仙水はとびぬけた実力の持ち主です。

 

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仙水と幽助との戦いでは、多重人格の仙水の攻撃に苦しめられた幽助がトドメの一撃を受けて死亡します。

 

心臓も止まり、誰が見ても幽助は死亡した訳ですが、ここで衝撃の事実が明らかになります。

 

なんと、幽助は魔族の子孫であり、心臓が停止しても魔族の心臓(核)で動くという、とんでもない設定が飛び出しました。

 

こうして幽助は魔族へと覚醒し、今までとは比べ物にならないほどの強さを覚え、仙水は手も足もでません。

 

魔界に移動した仙水と幽助は、そこでも戦いを繰り広げますがもう仙水に勝ち目がないのは、誰の目からしても明らかです。

 

最後に仙水は前述したような目的を述べ、そのまま物語から退場しました。

 

 

5.「仙水」が持っているあり得ない能力

 

幽遊白書  仙水

 

幽遊白書に出てくる仙水ですが、作中ではどんな能力を披露したのでしょうか?

 

仙水は戸愚呂の次に出てきたラスボスでもあるので、相当な実力を有しておりそれらはS級妖怪と同程度とされました。

 

彼は史上最強とも言われる足技主体の格闘技「裂蹴拳」と、並外れた霊気を組み合わせることを得意としています。

 

また、あの幻海ですら習得できなかった究極の闘気「聖光気」をもマスターし、主人格である忍のみが使用可能。

 

聖光気を身にまとうことで、空をも飛べるため人間の域をすでに超えているのが分かるでしょう。

 

また、この聖光気を物質化して誕生した、「気鋼闘衣(きこうとうい)」はあらゆる攻撃を無力化できる優れもの。

 

幽助の攻撃がまったく効かないほどであり、仙水の能力の高さが伺えます。

 

 

6.「仙水」が放った震える名言特集

 

幽遊白書  仙水

 

仙水は名言も多く残しているので、以下から紹介しますね。

 

  • チャンスはくれてやったぞコエンマ… オレの後がまができるまで待ってやった
  • 浦飯が戻ってきたことで3人の力が戻ったいや・・・前以上の力が
  • 思い出したか 君の日常でも繰り広げられていたはずさ
  • 次元を切り裂く能力者か。連中が探っている、邪魔者を抹殺するついでにな
  • 雨だな 今日はいい日になりそうか
  • 浦飯は意外に冷静だったな
  • 皆殺しだ 皆殺しだ 皆殺しだ 全ての人間どもを墓に葬ってやる

 

多重人格なので、それぞれの人格が持つ性格や特徴が反映されているのが名言を見ると良く分かります。

 

霊界探偵の後輩として、幽助の成長を見守り高く評価している節も見られるなど、人間らしい一面があるんですね。

 

 

まとめ

 

幽遊白書  仙水

 

ここでは、仙水の過去や目的、能力や多重人格などについて紹介していきました。

 

仙水は幼少期から霊力が強く、妖怪から命を狙われたので自分は正義の戦士だと考えていましたが、その気持ちが精神崩壊に繋がります。

 

幽助が絶望を感じるほどの実力を持ち、S級妖怪程度にまで成長しましたが、雷禅の意識が入り込んだ幽助を前に完敗。

 

そのまま樹と共に別次元の空間に閉じ込められ、永遠に留まり続ける最期を迎えました。